<試験目的>
環境中の新型コロナウイルスの可視光応答光触媒による不活化評価
<試験品>
NanoZone Solution
<試験方法>
規格 JIS R 1702
環境中(現在、東京のホテルやオフィスビルで採取したばかり)の新型コロナウイルスの可視光応答光触媒による不活化効果試験
(30分間照射して30分後の試験結果を測定)
※現在、様々な大学で行われている多くの新型コロナウイルスは武漢株(SARS-CoV-2(古い株))ですが、弊社で行った新型コロナウイルスの試験は、今現在日本で流行している新型コロナウイルスを用いた試験となります。
<試験結果>
新型コロナウイルスの試験結果は「99.99999%」という表記ではなくて「検出限界以下になった。」とする。
※「検出限界以下」=100%効果あったという意味です。
この環境下における新型コロナウイルスの不活化試験においては世界初
※また、“世界初”というのは試験方法ではなくて、光触媒で行い、100%の効果が見られたのが“世界初”となります。
試験結果
環境中の新型コロナウイルスの不活化効果試験
ヒトコロナウイルスに対する効果評価
<試験目的>
ヒトコロナウイルスに対する抗ウイルス評価試験を行う
<使用ウイルス>
ヒトコロナウイルス(Human Coronavirus 229E(ATCC VR-740)
<試験品>
NanoZone Solution
<試験方法>
①NanoZone Solution0.99mlを蓋付きガラス瓶内に入れておく。
ここに0.01mlのウイルス液を加えて25℃にて蓋付きガラス瓶内にて1分と5分反応させる。
②1分後、5分後に細胞培地9ml加え、かき混ぜて1分間×3回混合する。
<試験結果>
NanoZone Solutionにより、ヒトコロナウイルスが99.99999%減少
ヒトコロナウイルスは520万個が1分後に2800個まで減少。
5分後には検出限界以下になり、抗ウイルス活性が認められた。
ノロウイルスに対する効果評価
<試験目的>
ノロウイルスに対する抗ウイルス評価試験を行う
<使用ウイルス>
ネコカリシウイルス F9株(ノロウイルス代替)
<試験品>
NanoZone Solution
<試験方法>
①NanoZone Solution0.99mlを蓋付きガラス瓶内に入れておく。
ここに0.01mlのウイルス液を加えて25℃にて蓋付きガラス瓶内にて1分と5分反応させる。
②1分後、5分後に細胞培地9ml加え、かき混ぜて1分間×3回混合する。
<試験結果>
NanoZone Solutionにより、ネコカリシウイルスが99.99999%減少
ネコカリシウイルスは610万個が1分後に7万個まで減少。
5分後には検出限界以下になり、抗ウイルス活性が認められた。
インフルエンザウイルスに対する効果評価
<試験目的>
インフルエンザウイルスに対する抗ウイルス評価試験を行う
<使用ウイルス>
Aインフルエンザ北九州/159/1993H3N2型
<試験品>
NanoZone Solution
<試験方法>
①NanoZone Solution0.99mlを蓋付きガラス瓶内に入れておく。
ここに0.01mlのウイルス液を加えて25℃にて蓋付きガラス瓶内にて1分と5分反応させる。
②1分後、5分後に細胞培地9ml加え、かき混ぜて1分間×3回混合する。
<試験結果>
NanoZone Solutionにより、インフルエンザウイルスA型が99.99999%減少
インフルエンザウイルスA型は230万個が1分後に150個まで減少。
5分後には検出限界以下になり、抗ウイルス活性が認められた。
インフルエンザウイルスに対する抗ウイルス評価試験を行う
<使用ウイルス>
Aインフルエンザ北九州/159/1993H3N2型
<試験品>
NanoZone Solution
<試験方法>
①NanoZone Solution0.99mlを蓋付きガラス瓶内に入れておく。
ここに0.01mlのウイルス液を加えて25℃にて蓋付きガラス瓶内にて1分と5分反応させる。
②1分後、5分後に細胞培地9ml加え、かき混ぜて1分間×3回混合する。
<試験結果>
NanoZone Solutionにより、インフルエンザウイルスA型が99.99999%減少
インフルエンザウイルスA型は230万個が1分後に150個まで減少。
5分後には検出限界以下になり、抗ウイルス活性が認められた。
光触媒によるヒトコロナウイルスに対する効果評価
<試験目的>
光触媒によるヒトコロナウイルスに対する効果評価を行う
<試験品>
NanoZone Solution
<試験方法>
①5cm×5cmガラス板に、光触媒被験物質NanoZone Solutionを均一に噴霧し、24時間安全キャビネット内で風乾する。
②①に200μlウイルス液を載せ、LED照明200lux下、25℃にて、8時間反応させる。
対象被験物質の代わりにPBSを用いる。
③2時間後ならびに8時間後に細胞培地を9ml加え、かき混ぜて1分間×3回混合する。
④感染価をブラーク法で評価する。
<試験結果>
ヒトコロナウイルスは520万個が2時間後に31万個まで減少。8時間後には1800個にまで減少した。そのためNanoZone
Solutionの光触媒によりヒトコロナウイルスが2時間後には94.038%、8時間後には99.965%減少した。
また、抗ウイルス活性値数は3.0以上であり、この試験によって、光触媒によるヒトコロナウイルスの抗ウイルス性が確認された。
※ヒトコロナウイルスが新型コロナウイルスと骨格や遺伝子配列が98%同じものである。
抗菌性(黄色ぶどう球菌)
<試験方法>
JIS R 1702:2012、ガラス密着法
<供試菌>
黄色ぶどう球菌・Staphylococcus NBRC 12732
<試験結果>
接種直後の値4.3が黄色ブドウ球菌の量が約1万個を示しており、8時間後光照射後が1.3は約10個の菌の量を示しているので、8時間後でも99.98%殺菌していることを示している。
JIS R 1702:2012、ガラス密着法
<供試菌>
黄色ぶどう球菌・Staphylococcus NBRC 12732
<試験結果>
接種直後の値4.3が黄色ブドウ球菌の量が約1万個を示しており、8時間後光照射後が1.3は約10個の菌の量を示しているので、8時間後でも99.98%殺菌していることを示している。
抗菌効果試験
<試験方法>
NanoZone Solutionに対し、大腸菌24万個・黄色ブドウ球菌38万個を投入し24時間経過後の菌数を測定
<試験品>
NanoZone Solution
<試験結果>
大腸菌や黄色ブドウ球菌が繁殖しやすい環境下(35℃・栄養を入れた水)で保管し、24時間培養後に測定した菌数はそれぞれ0であった。
NanoZone Solutionに対し、大腸菌24万個・黄色ブドウ球菌38万個を投入し24時間経過後の菌数を測定
<試験品>
NanoZone Solution
<試験結果>
大腸菌や黄色ブドウ球菌が繁殖しやすい環境下(35℃・栄養を入れた水)で保管し、24時間培養後に測定した菌数はそれぞれ0であった。
アンモニアガスの除去性能評価試験
<試験方法>
SEKマーク繊維製品認証基準で定める方法((一社)繊維状価技術議会)
ただし、試料量は200cm×200cmとした。
〈使用バッグの種類〉スマートバッグPA(ジーエルサイエンス社製)
<試験結果>
2時間後のガス減少率99%
SEKマーク繊維製品認証基準で定める方法((一社)繊維状価技術議会)
ただし、試料量は200cm×200cmとした。
〈使用バッグの種類〉スマートバッグPA(ジーエルサイエンス社製)
<試験結果>
2時間後のガス減少率99%
マウスに対する急性毒性試験(経口・24時間)
<試験方法>
①投与液を調整
試験品に精製水を加えて20%懸濁液としたものを投与用試料とした。
②使用動物および投与方法
マウス(ddY系、雄、5匹)を投与前4時間絶食させ、経口ゾンデ針を用いて胃内に1回強制投与した。
投与量は体重1kgあたり試験品4g相当量。
③観察方法と期間
投与後の以上の有無について、24時間観察した。
<試験品>
NanoZone Solution
<試験結果>
マウスに異常を認めない
マウス実験により人が誤飲してもリスクが少ない事が証明された。
①投与液を調整
試験品に精製水を加えて20%懸濁液としたものを投与用試料とした。
②使用動物および投与方法
マウス(ddY系、雄、5匹)を投与前4時間絶食させ、経口ゾンデ針を用いて胃内に1回強制投与した。
投与量は体重1kgあたり試験品4g相当量。
③観察方法と期間
投与後の以上の有無について、24時間観察した。
<試験品>
NanoZone Solution
<試験結果>
マウスに異常を認めない
マウス実験により人が誤飲してもリスクが少ない事が証明された。
マウスに対する急性毒性試験(経口・1週間)
<試験方法>
①投与液を調整
試験品に精製水を加えて20%懸濁液としたものを投与用試料とした。
②使用動物および投与方法
マウス(ddY系、雄、5匹)を投与前4時間絶食させ、経口ゾンデ針を用いて胃内に1回強制投与した。
投与量は体重1kgあたり試験品4g相当量。
③観察方法と期間
投与後の以上の有無について、1週間観察した。
<試験品>
NanoZone Solution
<試験結果>
マウスに異常を認めない
マウス実験により人が誤飲してもリスクが少ない事が証明された。
①投与液を調整
試験品に精製水を加えて20%懸濁液としたものを投与用試料とした。
②使用動物および投与方法
マウス(ddY系、雄、5匹)を投与前4時間絶食させ、経口ゾンデ針を用いて胃内に1回強制投与した。
投与量は体重1kgあたり試験品4g相当量。
③観察方法と期間
投与後の以上の有無について、1週間観察した。
<試験品>
NanoZone Solution
<試験結果>
マウスに異常を認めない
マウス実験により人が誤飲してもリスクが少ない事が証明された。
マウスに対する急性毒性試験(経口・2週間)
<試験方法>
①投与液を調整
試験品に精製水を加えて20%懸濁液としたものを投与用試料とした。
②使用動物および投与方法
マウス(ddY系、雄、5匹)を投与前4時間絶食させ、経口ゾンデ針を用いて胃内に1回強制投与した。
投与量は体重1kgあたり試験品4g相当量。
③観察方法と期間
投与後の以上の有無について、2週間観察した。
<試験品>
NanoZone Solution
<試験結果>
マウスに異常を認めない
マウス実験により人が誤飲してもリスクが少ない事が証明された。
①投与液を調整
試験品に精製水を加えて20%懸濁液としたものを投与用試料とした。
②使用動物および投与方法
マウス(ddY系、雄、5匹)を投与前4時間絶食させ、経口ゾンデ針を用いて胃内に1回強制投与した。
投与量は体重1kgあたり試験品4g相当量。
③観察方法と期間
投与後の以上の有無について、2週間観察した。
<試験品>
NanoZone Solution
<試験結果>
マウスに異常を認めない
マウス実験により人が誤飲してもリスクが少ない事が証明された。
微生物検査
<試験方法>
通常オフィス下で使用した100cm×100cmのプラスチック製のプレート上の菌を採取
NanoZone Solution噴霧後、室内光があたる環境下において1時間後と1週間後の菌数を測定
<試験結果>
NanoZone Solution噴霧前の菌数は100個以上を示していたが、NanoZone Solution噴霧後の1時間後には菌数が10個未満になった。
上記検査方法で1週間継続したところ、同じく菌数は10個未満であった。
菌の増殖は確認できませんでした。
※10個未満の個数は表示されないため0個の可能性もある
通常オフィス下で使用した100cm×100cmのプラスチック製のプレート上の菌を採取
NanoZone Solution噴霧後、室内光があたる環境下において1時間後と1週間後の菌数を測定
<試験結果>
NanoZone Solution噴霧前の菌数は100個以上を示していたが、NanoZone Solution噴霧後の1時間後には菌数が10個未満になった。
上記検査方法で1週間継続したところ、同じく菌数は10個未満であった。
菌の増殖は確認できませんでした。
※10個未満の個数は表示されないため0個の可能性もある
殺菌力試験
<試験目的>
試料の大腸菌(O-157)に対する殺菌効果を確認
<試料>
NanoZone Solution
<試験方法>
NanoZone Solutionに大腸菌(O-157)を摂取後(以下『試験液』とする)、室内で保存し30秒後に試験液中の生菌数を測定した。
<試験結果>
大腸菌(O-157)7300万個が30秒後に73個まで減少
NanoZone Solutionにより99.99999%減少したと言える。
試料の大腸菌(O-157)に対する殺菌効果を確認
<試料>
NanoZone Solution
<試験方法>
NanoZone Solutionに大腸菌(O-157)を摂取後(以下『試験液』とする)、室内で保存し30秒後に試験液中の生菌数を測定した。
<試験結果>
大腸菌(O-157)7300万個が30秒後に73個まで減少
NanoZone Solutionにより99.99999%減少したと言える。
主な対応エリア
埼玉県
さいたま市・川越市・熊谷市・川口市・行田市・秩父市・所沢市・飯能市・加須市・本庄市・東松山市・春日部市・狭山市・羽生市・鴻巣市・深谷市・上尾市・草加市・越谷市・蕨市・戸田市・入間市・鳩ヶ谷市・朝霞市・志木市・和光市・新座市・桶川市・久喜市・北本市・八潮市・富士見市・三郷市・蓮田市・坂戸市・幸手市・鶴ヶ島市・日高市・吉川市・ふじみ野市・白岡市
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